特許
J-GLOBAL ID:200903085302035920
和周波発生分光装置及び和周波発生分光法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (12件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251718
公開番号(公開出願番号):特開2007-064809
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】芳香環等の共役系をもつ分子種を分析できるようにし、測定分野の一層大幅な拡大を可能にする和周波発生分光装置および分光方法を提供する。【解決手段】単一のレーザー光源の基本波の分割波から広帯域赤外光を作製する赤外光作製手段と、残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、発生した広帯域和周波光の分光手段と、分光された和周波光を実質的に同時に計測する計測手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一のレーザー光源と、
上記レーザー光源の基本波の分割波から所定の波数幅、所定のパルス時間幅をもつ広帯域赤外光を作製する広帯域赤外光作製手段と、
上記基本波の残りの分割波を二分し逆方向にチャープさせた後合成して倍波を発生させて狭帯域可視光を作製する狭帯域可視光作製手段と、
上記狭帯域可視光作製手段からの狭帯域可視光を光パラメトリック発振させて狭帯域可視光の波長を可変する波長可変手段と、
上記波長可変手段の狭帯域可視光から倍波発生等の非線形光学効果によって狭帯域紫外光を作製する狭帯域紫外光作製手段と、
上記広帯域赤外光作製手段からの広帯域赤外光と狭帯域紫外光作製手段からの狭帯域紫外光を試料の表面または界面に集光させて広帯域和周波光を発生させる和周波光発生手段と、
発生した広帯域和周波光を分光する分光手段と、
分光された和周波光をマルチチャンネルで実質的に同時に計測するマルチプレックス計測手段とを有することを特徴とする和周波発生分光装置。
IPC (7件):
G01J 3/10
, G02F 1/37
, G01J 3/18
, G01J 3/14
, G01N 21/01
, G01N 21/33
, G01N 21/35
FI (7件):
G01J3/10
, G02F1/37
, G01J3/18
, G01J3/14
, G01N21/01 D
, G01N21/33
, G01N21/35 Z
Fターム (27件):
2G020AA03
, 2G020AA05
, 2G020BA20
, 2G020CA17
, 2G020CB23
, 2G020CB42
, 2G020CB43
, 2G020CC02
, 2G020CC13
, 2G020CD06
, 2G020CD22
, 2G059AA10
, 2G059BB12
, 2G059EE12
, 2G059EE20
, 2G059GG01
, 2G059HH01
, 2G059HH03
, 2G059JJ05
, 2G059JJ06
, 2G059JJ18
, 2G059KK03
, 2K002AA04
, 2K002AB12
, 2K002BA02
, 2K002HA20
, 2K002HA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る