特許
J-GLOBAL ID:200903085324427628
高タンパク質吸着性ケイ酸質系ろ過助剤の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313309
公開番号(公開出願番号):特開2005-081181
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 特にビール製造に用いるろ過助剤として好適な、タンパク質の吸着能とろ過特性に優れた高タンパク質吸着性ケイ酸質系ろ過助剤の製造方法を提供する。【解決手段】 ケイ酸原料と石灰原料と水又は水酸化アルカリ水溶液とを含むスラリーを水熱反応させてケイ酸カルシウムスラリーを生成させ、次いでこのケイ酸カルシウムスラリーを酸処理して、その中の酸化カルシウムをゆっくり溶解除去したのち、固形分を分離回収し、乾燥するろ過助剤の製造方法において、水熱処理及び酸処理の条件をチトクロームCの吸着率が30%以上になるように調整する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ケイ酸原料と石灰原料と水又は水酸化アルカリ水溶液とを含むスラリーを水熱反応させてケイ酸カルシウムスラリーを生成させ、次いでこのケイ酸カルシウムスラリーを酸処理して、その中の酸化カルシウムをゆっくり溶解除去したのち、固形分を分離回収し、乾燥するろ過助剤の製造方法において、水熱処理及び酸処理の条件をチトクロームCの吸着率が30%以上になるように調整することを特徴とする高タンパク質吸着性ケイ酸質系ろ過助剤の製造方法。
IPC (3件):
B01J20/10
, B01J20/30
, C01B33/187
FI (3件):
B01J20/10 C
, B01J20/30
, C01B33/187
Fターム (28件):
4G066AA30B
, 4G066AA66A
, 4G066BA36
, 4G066CA54
, 4G066DA07
, 4G066EA11
, 4G066FA05
, 4G066FA11
, 4G066FA14
, 4G066FA17
, 4G066FA21
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G066FA38
, 4G072AA25
, 4G072GG01
, 4G072GG03
, 4G072HH23
, 4G072JJ13
, 4G072JJ14
, 4G072JJ15
, 4G072JJ16
, 4G072JJ17
, 4G072JJ41
, 4G072LL06
, 4G072RR19
, 4G072SS01
, 4G072UU11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
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