特許
J-GLOBAL ID:200903085501855651

雀球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167249
公開番号(公開出願番号):特開2005-342307
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 遊技者のボタンスイッチの操作により作動されるゲーム進行アシスト機能を備えた雀球遊技機を提供する。【解決手段】 過去に実施されたゲームの履歴データを記憶するゲーム履歴データ記憶手段と、ゲーム進行の判断等をアシストするためのゲーム進行アシスト手段を備えている。このゲーム進行アシスト手段は、ゲーム履歴データ記憶手段が記憶しているゲームの履歴データに基づいて上がり役ごとの上がり発生頻度を表示する上がり発生頻度表示手段と、現在の手牌について、自摸れば上がりまたは自摸れば聴牌させることができると判定される牌に対応する入球口を遊技者が自摸の操作を行う前に点灯する入球口点灯手段と、捨てれば聴牌すると判定される牌に対応する捨て牌ボタンスイッチを遊技者が捨て牌の操作を行う前に点灯する捨て牌スイッチ点灯手段を備えている。さらに、ゲーム進行アシスト手段は、ゲーム開始時の配牌の図柄データに基いて上がり役ごとの向聴数を算出して表示する向聴数表示手段を備えている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
遊技盤面部に複数種の牌種から構成される麻雀牌の図柄に対応した入球口を設け、遊技者が発射した遊技球が入球した前記入球口における麻雀牌の図柄が自摸した牌になり、前記遊技者の手牌に前記自摸した麻雀牌を追加したときに、前記手牌の図柄の組合せが予め設定された上がり役の組合せを完成させると、前記遊技者は賞として前記上がり役ごとに予め設定された枚数のメダルを獲得することができる雀球遊技機において、前記雀球遊技機は、 過去に実施されたゲームの履歴データを記憶するゲーム履歴データ記憶手段と、 前記遊技者の現在の手牌について自摸の操作を行う前に、前記手牌を上がり役の組合せにさせるために自摸すべき麻雀牌の有無を判定する自摸れば上がり牌判定手段と、同じく前記手牌を聴牌させるために自摸すべき麻雀牌の有無を判定する自摸れば聴牌判定手段と、前記遊技者にゲームの進行をアシストするためのゲーム進行アシスト手段を備え、 さらに、前記ゲーム進行アシスト手段は、 前記ゲーム履歴データ記憶手段が記憶しているゲームの履歴データに基づいてゲームの上がり役ごとの上がり発生頻度を表示する上がり発生頻度表示手段と、 前記自摸れば上がり牌判定手段が判定した自摸れば上がりになる前記自摸すべき麻雀牌、または前記自摸れば聴牌判定手段が判定した自摸れば聴牌する前記自摸すべき麻雀牌 に対応する前記入球口を、前記遊技者が自摸の操作を行う前に点灯する入球口点灯手段を有し、 かつ、前記ゲーム進行アシスト手段は、前記遊技者によるアシスト要求入力手段の入力操作により作動されることを特徴とする雀球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 303B ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA55 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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