特許
J-GLOBAL ID:200903085514254169

ディ-ゼル内燃機関の蓄圧式燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001254
公開番号(公開出願番号):特開2000-205081
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧式燃料噴射システムに副蓄圧室を設けることにより、応答性のよい噴射特性が得られ、ディーゼルエンジンの出力、燃費の向上と排ガスの有害成分の減少がはかられるディーゼル内燃機関の蓄圧式燃料噴射システムの提案。【解決手段】 ディーゼル内燃機関の各気筒毎に設けられる燃料噴射用ノズルホルダー、前記ノズルホルダーに供給する燃料の圧力を蓄圧するコモンレール、前記コモンレールに高圧燃料を供給する高圧供給ポンプ、前記コモンレールと前記ノズルホルダーとをそれぞれ連通する燃料分配管、および前記コモンレールと前記高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管を備えたディーゼル内燃機関の蓄圧式燃料噴射システムにおいて、前記コモンレールより下流側の燃料分配管と前記ノズルホルダーとの間、または前記ノズルホルダー自体に副蓄圧室を設けることにより、コモンレールの内容積を増大する必要なく、また燃料噴射圧を高めることもなく応答性のよい噴射特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
ディーゼル内燃機関の各気筒毎に設けられる燃料噴射用ノズルホルダー、前記ノズルホルダーに供給する燃料の圧力を蓄圧するコモンレール、前記コモンレールに高圧燃料を供給する高圧供給ポンプ、前記コモンレールと前記ノズルホルダーとをそれぞれ連通する燃料分配管、および前記コモンレールと前記高圧供給ポンプとを連通する燃料供給管を備えたディーゼル内燃機関の蓄圧式燃料噴射システムにおいて、前記コモンレールより下流側に副蓄圧室を設けたことを特徴とするディーゼル内燃機関の蓄圧式燃料噴射システム。
Fターム (16件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD05 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA19 ,  3G066BA23 ,  3G066CB01 ,  3G066CB12 ,  3G066CB15 ,  3G066CC03 ,  3G066CD28 ,  3G066DA01 ,  3G066DA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内燃機関用の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303950   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭55-164769
  • 高圧金属配管の接続頭部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-367032   出願人:臼井国際産業株式会社
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