特許
J-GLOBAL ID:200903085661797038

液処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262331
公開番号(公開出願番号):特開2006-075725
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】液槽上にスラッジ排出装置を設置する制約を受けない液処理装置を提供する。 【解決手段】工作機械11から液槽14に排出したスラッジを含むクーラント液13を汲み上げる循環ポンプ17に、この循環ポンプ17から吐出した液を旋回させてスラッジを液から遠心分離して沈澱させるサイクロンセパレータ23を接続する。このサイクロンセパレータ23にて沈澱したスラッジを濃縮させるスラッジポット27の排出口28に、スラッジ排出用の開閉弁SV2を設ける。この開閉弁SV2を介しスラッジポット27から排出したスラッジおよび液をいったん貯留するスラッジ貯留槽部33およびこのスラッジ貯留槽部33から外部へスラッジのみを排出するスラッジ排出コンベヤ34を有するスラッジ排出装置32を設置する。このスラッジ排出装置32のスラッジ貯留槽部33内に溜った上澄液13cをポンプの吸込側に回収する上澄液回収手段44を設ける。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
工作機械から液槽に排出されたスラッジを含む液を汲み上げるポンプと、 このポンプから吐出された液を旋回させてスラッジを液から遠心分離して沈澱させるサイクロンセパレータと、 このサイクロンセパレータにて沈澱したスラッジを濃縮させ下部の排出口より排出するスラッジポットと、 このスラッジポットの排出口に設けられたスラッジ排出用の開閉弁と、 この開閉弁を介しスラッジポットから排出されたスラッジおよび液をいったん貯留するスラッジ貯留槽部およびこのスラッジ貯留槽部から外部へスラッジのみを排出するスラッジ排出コンベヤを有するスラッジ排出装置と、 このスラッジ排出装置のスラッジ貯留槽部内に溜った上澄液を前記ポンプの吸込側に回収する上澄液回収手段と を具備したことを特徴とする液処理装置。
IPC (2件):
B04C 5/04 ,  B23Q 11/00
FI (2件):
B04C5/04 ,  B23Q11/00 U
Fターム (14件):
3C011BB32 ,  3C011BB33 ,  3C011EE08 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CC13 ,  4D053CC16 ,  4D053CD27 ,  4D053DA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308660   出願人:株式会社ニクニ
  • クーラント清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125016   出願人:株式会社CNK
審査官引用 (6件)
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