特許
J-GLOBAL ID:200903085755537129

超音波モータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-256151
公開番号(公開出願番号):特開2009-089517
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】超音波モータの停止制御において、停止位置精度の高精度化及び良好な応答性を実現し、且つ回路の簡略化を実現した超音波モータの駆動装置を提供すること。【解決手段】被駆動部材に当接する駆動子を備える超音波振動子4に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記超音波振動子4に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記超音波駆動子4によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記超音波振動子4に印加してバースト駆動を行うことを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被駆動部材に当接する駆動子を備える振動子に、所定の位相差及び所定の駆動周波数の2相の駆動交番信号を印加することにより、前記振動子に縦振動と屈曲振動とを同時に発生させることで楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て前記駆動子によって前記被駆動部材を駆動する超音波モータの駆動装置であって、 前記駆動交番信号を生成して前記振動子に印加することで前記被駆動部材を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段による前記被駆動部材の駆動が停止した後、前記被駆動部材における残存振動を抑制する為のバースト信号を前記振動子に印加してバースト駆動を行うバースト駆動手段と、 を具備することを特徴とする超音波モータの駆動装置。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (23件):
5H680AA09 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680CC02 ,  5H680CC06 ,  5H680DD01 ,  5H680DD15 ,  5H680DD28 ,  5H680DD37 ,  5H680DD39 ,  5H680DD40 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD82 ,  5H680DD95 ,  5H680EE24 ,  5H680FF23 ,  5H680FF24 ,  5H680FF25 ,  5H680FF27 ,  5H680FF30 ,  5H680FF33 ,  5H680FF38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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