特許
J-GLOBAL ID:200903085785419864

半導体パルス光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043919
公開番号(公開出願番号):特開平10-242580
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【目的】 発生する光パルスの繰り返し周波数を設計に対して再現性良く作成し、また10GHZ 以上の高い繰り返し周波数において、変調周波数の変化に対して光パルス幅の変動が少なく、10ps以下の光パルスの発生を可能にする半導体パルス光源装置を提供する。【構成】半導体利得部1と、半導体変調器部2と、回折格子を有する光フィルター部3とを集積して構成した光共振器の光共振器長から決まる共振周波数を、チャープドグレーティングを形成したした分布ブラッグ反射器(DBR)を集積することで変化させ、これまで不可能であった広い範囲で高い周波数でのパルス発生を可能にした。
請求項(抜粋):
ある波長域に対して利得を有する半導体利得部と、電圧あるいは電流を加えることにより前記波長域に対する光吸収係数あるいは光利得係数が変化する半導体変調器部と、回折格子を有する光フィルター部とを一組とする光半導体パルス発生素子が、同一半導体基板上に形成された半導体パルス光源装置において、上記光フィルター部が周期性を有する回折格子より構成されるとともに回折格子の周期が光出射方向にある一定の割合で減少し、かつフィルター部の長さが200ミクロン以下であることを特徴とする半導体パルス光源装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/1055
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/1055
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光半導体パルス光源装置および光パルスの発生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193822   出願人:日本電信電話株式会社
  • 通信用パルス光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-136051   出願人:日本電信電話株式会社
  • モードロック半導体レーザ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-035218   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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