特許
J-GLOBAL ID:200903085811363902

リッジ抵抗センサを使用する指紋検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120223
公開番号(公開出願番号):特開平10-323339
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 指紋を検出し、照合する技術を提供する。【解決手段】 指先の皮膚抵抗を電気信号に変換する皮膚抵抗センシングアレイが提供される。指先を、皮膚抵抗センシングアレイに対して第1の線形方向に運動させて参照軌跡信号を発生させ、この信号をメモリ内に記憶させる。再度指先を、皮膚抵抗センシングアレイに対して第2の線形方向に運動させてサンプル軌跡信号を発生させる。運動の第2の線形方向は、運動の第1の線形方向から所定の角度だけずらせる。参照軌跡信号及びサンプル軌跡信号に対して関数の集合を遂行するプロセッサが設けられている。サンプル軌跡信号は参照軌跡信号と相関され、指先がサンプル軌跡信号及び参照軌跡信号の両者を生成する確率に関する照合信号を生成する。
請求項(抜粋):
指紋を検出して照合する方法において、指先の皮膚抵抗を電気信号に変換する皮膚抵抗センシングアレイを準備するステップと、上記指先を上記皮膚抵抗センシングアレイに対して第1の線形方向に運動させて参照軌跡信号を発生させるステップと、上記参照軌跡信号をメモリ内に記憶させるステップと、上記指先を上記皮膚抵抗センシングアレイに対して上記第1の線形方向から所定の角度だけずれている第2の線形方向に運動させてサンプル軌跡信号を発生させるステップと、上記参照軌跡信号及び上記サンプル軌跡信号に対して関数の集合を遂行するプロセッサを準備するステップと、上記サンプル軌跡信号と上記参照軌跡信号とを相関させるステップと、上記指先が上記サンプル軌跡信号及び上記参照軌跡信号の両者を生成する確率に関係する照合信号を発生するステップと、を備えていることを特徴とする方法。
IPC (3件):
A61B 5/117 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
A61B 5/10 322 ,  G06F 15/62 460 ,  G06F 15/64 G
引用特許:
審査官引用 (12件)
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