特許
J-GLOBAL ID:200903085833865596

波長変換部材、発光装置及び波長変換部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200609
公開番号(公開出願番号):特開2007-016171
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】紫外線による劣化がなく、良好な波長変換効率が得られ、発光色の再現性が十分である。【解決手段】軟化点が700°C以上のガラス中に、酸窒化物蛍光体の粒子又は窒化物蛍光体の粒子を分散した波長変換部材とする。この組み合わせによれば、蛍光体の粒子をガラス中に分散させる工程においても蛍光体中の希土類がガラスに溶けてしまうことがなく粒子状態を保つとともに、波長変換効率が向上し、紫色から紫外の励起光によっても劣化しない。また、蛍光体からの光取り出し効率が高く、水分などの雰囲気の影響を受けない安定した波長変換部材となる。この波長変換部材を窒化物半導体発光素子等と組み合わせることにより、小型で長寿命な発光装置が得られる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
軟化点が700°C以上のガラスと、前記ガラス中に分散された酸窒化物蛍光体の粒子又は窒化物蛍光体の粒子とからなることを特徴とする波長変換部材。
IPC (3件):
C09K 11/64 ,  H01L 33/00 ,  C09K 11/00
FI (3件):
C09K11/64 ,  H01L33/00 N ,  C09K11/00 D
Fターム (22件):
4H001CA02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001YA57 ,  4H001YA58 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA61 ,  4H001YA62 ,  4H001YA63 ,  4H001YA64 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA70 ,  5F041AA11 ,  5F041AA44 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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