酸化チタンコーティング剤、及び酸化チタン塗膜形成方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：足立勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-065554
公開番号（公開出願番号）：特開2005-290369
出願日： 2005年03月09日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】簡便に広い面積にわたって塗膜を形成することができ、化学的安定性や物理的安定性に優れ、超薄膜の形成が可能なコーティング剤、塗膜、塗膜の形成方法、当該塗膜を塗布した各種製品を提供すること。【解決手段】層状チタン酸塩をアルキルアンモニウムでイオン交換処理することによって得られる鱗片状の酸化チタン微粒子を含んだコーティング剤、並びにチタニアナノシートと酸化ケイ素あるいは酸化チタンのゾルを含んだ溶液からなるコーティング剤。および塗装後、乾燥と加熱を経て形成される、鱗片状酸化チタン微粒子が高い配向性で積層された微細構造を有する塗膜。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

鱗片状の酸化チタン微粒子を含むコーティング剤。

IPC (6件)：

C09D183/02 , B01J35/02 , B05D7/24 , C09D1/00 , C09D7/12 , C09D185/00

FI (7件)：

C09D183/02 , B01J35/02 A , B01J35/02 J , B05D7/24 303B , C09D1/00 , C09D7/12 , C09D185/00

Fターム (60件)：

4D075BB24Z , 4D075CB04 , 4D075CB06 , 4D075DB01 , 4D075DB13 , 4D075DB14 , 4D075DB31 , 4D075EA12 , 4D075EC02 , 4D075EC23 , 4G169AA08 , 4G169BA04A , 4G169BA04B , 4G169BA21C , 4G169BA48A , 4G169BC16C , 4G169BC50C , 4G169BD05C , 4G169BE06C , 4G169CD10 , 4G169DA06 , 4G169EA04Y , 4G169EA30 , 4G169EC22X , 4G169EC22Y , 4G169EC27 , 4G169ED02 , 4G169EE06 , 4G169FA01 , 4G169FA03 , 4G169FB05 , 4G169FB23 , 4G169FB29 , 4G169FC02 , 4G169FC05 , 4G169HA07 , 4G169HA09 , 4G169HA10 , 4G169HB02 , 4G169HB03 , 4G169HB04 , 4G169HD03 , 4G169HD10 , 4G169HE06 , 4G169HE08 , 4G169HE12 , 4G169HF08 , 4J038DL021 , 4J038DM021 , 4J038HA211 , 4J038HA216 , 4J038KA08 , 4J038KA12 , 4J038KA20 , 4J038NA11 , 4J038NA12 , 4J038NA17 , 4J038PC02 , 4J038PC03 , 4J038PC08

引用特許：

出願人引用 (11件)

特許第2671949号公報
アナターゼナノ結晶とその薄膜、及びこれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-026910 出願人：独立行政法人物質・材料研究機構
多孔質酸化チタン薄膜とその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-132502 出願人：日本原子力研究所

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審査官引用 (12件)

薄片状酸化チタンおよびその集合体である多孔体とそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-243562 出願人：科学技術庁無機材質研究所長
特開平4-144918
二酸化チタン粒子の担持方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-263595 出願人：松下精工株式会社

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引用文献：

審査官引用 (3件)

第94回触媒討論会討論会A予稿集,, P.118
日本化学会第84春季年会講演予稿集I,, P.484
日本化学会第85春季年会講演予稿集I,, P.37

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