特許

J-GLOBAL ID：200903085901906107

窒化ピストンリング

発明者： 小野田 元伸 ,  鮫島 修二 ,  土屋 武司 ,  小川 勝明 ,  小野寺 義男
出願人/特許権者： 日本ピストンリング株式会社
代理人 (1件)： 川上 肇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-058691
公開番号（公開出願番号）：特開平7-316778
出願日： 1995年03月17日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】窒化処理後に脆化層を除去する必要のない鉄製ピストンリングを提供する。【構成】プラズマのイオン化率及びエネルギー状態の低いイオン窒化処理によって、脆化層を含まない純拡散層のみからなる窒化層を鉄製ピストンリングの表面に形成した。

請求項（抜粋）：

イオン窒化処理により鉄製ピストンリングの表面に純拡散層からなる窒化層を形成したことを特徴とする窒化ピストンリング。

IPC (4件)：

C23C 14/06 ,  C23C 28/00 ,  F02F 5/00 ,  F16J 9/26

引用特許：

審査官引用 (5件)

• ピストンリングの組合せ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-046583   出願人：日本ピストンリング株式会社
• 特開昭60-188660
  
• 特開昭55-096344
  
• 組合せオイルリング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210017   出願人：帝国ピストンリング株式会社
• 特開昭64-035055
  

引用文献：

審査官引用 (3件)

• プラズマ窒化法におけるプラズマ反応機構の推察と新しいプラズマ窒化法の開発
• 新しいプラズマ窒化法による窒化処理特性
• プラズマCVD;TiN成膜における新プラズマ窒化前処理のの効果