特許
J-GLOBAL ID:200903085956793131

車輪軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047158
公開番号(公開出願番号):特開2001-233011
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキジャダの発生を抑制することができるようにした車輪軸受装置を提供することである。【解決手段】 外方部材1の内周に形成された複列の転走面3と内方部材11の外周に設けられた複列の転走面16、20間に転動体31を組込み、内方部材11の外周に車輪取付フランジ15を設ける。車輪取付フランジ15をアウター側に傾斜させ、その車輪取付フランジ15にブレーキロータ40および車輪のホイール41を衝合してハブボルト18とホイールナット19で締結する取付け状態で車輪取付フランジ15を弾性変形させてブレーキロータ40の取付けの安定化を図る。また、車輪取付フランジ15のブレーキロータ取付け面15aの回転時の面振れ幅を規格値内に規制して、制動面40aの面振れ幅を小さく抑え、ブレーキジャダの発生を抑制する。
請求項(抜粋):
内周に複列の転走面を有する外方部材と、前記転走面のそれぞれに対向する転走面を外周に有する内方部材と、対向する転走面間に組込まれた複列の転動体とから成り、前記外方部材と内方部材のいずれか一方に車輪取付フランジを設け、この車輪取付フランジのアウター側の側面をブレーキロータの取付け面とした車輪軸受装置において、前記車輪取付フランジをアウター側に傾斜させ、その車輪取付フランジのブレーキロータ取付け面の回転時の面振れ幅を規格値内に規制したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (3件):
B60B 37/04 ,  B60B 35/18 ,  F16D 65/12
FI (3件):
B60B 37/04 B ,  B60B 35/18 A ,  F16D 65/12 X
Fターム (7件):
3J058AA43 ,  3J058AA53 ,  3J058BA51 ,  3J058CB17 ,  3J058CB30 ,  3J058CD38 ,  3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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