特許
J-GLOBAL ID:200903085980841988

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002274
公開番号(公開出願番号):特開2000-206546
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 液晶注入口付近に生じるセルギャップムラ、液晶の流れ跡に発生するしきい値電圧のムラ、および、セルギャップ保持材の移動に起因する液晶表示素子の表示ムラ等の問題を有せず、良好な表示品質を持つ液晶表示素子を、効率的に提供する。【解決手段】 液晶注入部13に、ガラス基板10a・10bへの接地面積の異なる略楕円柱状の大バッファ12a・12a、および、円柱状の小バッファ12b...を配設する。小バッファ12b...は、長さ方向に2列の千鳥状に配設され、さらに、小バッファ12b...、大バッファ12a・12a、および、シール材層11はそれぞれ、液晶注入口13aの中点を通り、長さ方向に延びる直線に対して略線対称となるように配設されている。
請求項(抜粋):
互いに対向する一対の基板と、基板間に位置し、該基板の周囲に枠状に設けられたシール材層とを備え、さらに、該シール材層の一部に設けられた液晶注入口から基板間に液晶が注入されてなる液晶表示素子において、液晶注入口近傍に、基板への接地面積の異なる複数の緩衝体が配設されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G09F 9/00 344
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G09F 9/00 344 Z
Fターム (14件):
2H089LA28 ,  2H089NA09 ,  2H089NA25 ,  2H089NA40 ,  2H089NA44 ,  2H089QA14 ,  5G435AA14 ,  5G435AA16 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE12 ,  5G435KK05 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-070129   出願人:キヤノン株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-292586   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-310528
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