特許
J-GLOBAL ID:200903086020987062
データ記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112641
公開番号(公開出願番号):特開2003-308240
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 クラスタサイズが、半導体メモリの消去ブロックサイズがクラスタのサイズよりも大きい場合であっても、いわゆるガベッジコレクションを発生させずにデータを記録する。【解決手段】 メモリカードは、不揮発性の半導体メモリと、アトリビュート情報記憶部とを備えている。アトリビュート情報記憶部には、1つのブロック内のセクタ数と、ブロックの境界位置のセクタの論理アドレスを示す情報とが格納されている。ホスト機器は、メモリカード内の1ブロックを構成するクラスタ数と、ブロックの先頭クラスタ位置とを把握し、1ブロック単位でデータを記録していく。
請求項(抜粋):
ホスト機器に対して着脱自在に取り付けられるリムーバブルなデータ記憶装置において、記録されているデータが所定のデータ量のブロック単位で一括消去される不揮発性の半導体メモリと、本装置の内部情報が記録されたシステム情報記憶部とを備え、上記半導体メモリの記録領域には、ユーザによってデータが記録される領域であるユーザ領域が設けられ、上記ユーザ領域は、データ読み書き単位であるセクタ毎に論理アドレスを設定して記録データを管理するとともに物理的に連続する所定数のセクタから構成されるクラスタ単位で記録データの連結関係を管理する論理フォーマットに対応した、ファイル管理データが記録され、この論理フォーマットに基づきホスト機器からアクセスがされ、上記システム情報記憶部には、1つのブロック内のセクタ数と、ブロックの境界位置のセクタの論理アドレスを示す情報とが格納されていることを特徴とするデータ記憶装置。
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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