特許
J-GLOBAL ID:200903086048644225

都市防災用監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269971
公開番号(公開出願番号):特開平9-167287
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 火災を自動的に検知可能とし、その発生場所の特定も容易にする。【解決手段】 建屋の屋上9にカメラ台3を設け、その上部の旋回台4に取付けるカメラハウジング1内に赤外線カメラ2を収納する。旋回台4によって、赤外線カメラ2の撮像方向を変化させ、そのときの角度をモニタすることによって、都市内の予め定める領域についての赤外線画像を撮像することができる。画像信号を演算処理して、局部的な熱源を認識すれば、火災発生部位を検出することができる。そのときの赤外線カメラ2の撮像方向から、火災発生場所を特定することもできる。
請求項(抜粋):
赤外光によって撮像を行う赤外線カメラと、赤外線カメラを、都市を展望可能な高所に保持し、赤外線カメラの撮像方向をほぼ水平な平面内で旋回変位させ、赤外線カメラの撮像方向をほぼ鉛直な平面内で角変位させるカメラ台と、カメラ台を、予め定めるプログラムに従って駆動し、赤外線カメラが予め定める範囲内の都市の領域を撮像するように制御する制御手段と、赤外線カメラによって撮像された画像出力に応答し、局部的な熱源が検出されるとき、その熱源が火災発生場所であると判断する監視手段とを含むことを特徴とする都市防災用監視装置。
IPC (5件):
G08B 17/12 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/10 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 17/12 ,  G08B 17/00 C ,  G08B 25/00 510 M ,  G08B 25/10 A ,  H04N 7/18 N
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 監視センサの3次元配置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188812   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-157580
  • 特開平3-186274
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