特許
J-GLOBAL ID:200903086127836539
銅合金複合箔、その製造法及び該銅合金複合箔を用いた高周波伝送回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-026626
公開番号(公開出願番号):特開2006-155899
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】高周波用箔として、表面に銅又は/及び銀のごとく抵抗の小さい層を設け、高周波での伝送ロスを低減せしめ、樹脂基板との接着強度に優れた高周波伝送回路用銅箔、並びにその製造方法を提供するものである。【解決手段】本発明は、銅合金圧延箔の少なくとも片方の表面に銅又は/及び銀の平滑層を設けたことを特徴とする銅合金複合箔である。該銅箔における銅又は/及び銀の平滑層の厚みは少なくとも0.01μm以上であり、平滑層の表面粗さが、Rzで、0.3〜5.0μmであり、Raで0.02〜0.5μmであることが望ましく、平滑層上に、粗化処理、防錆処理のいずれか又は両者を施すことが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
銅合金圧延箔の少なくとも片方の表面に銅又は/及び銀の平滑層を設けたことを特徴とする銅合金複合箔。
IPC (4件):
H01B 5/02
, C22C 9/00
, C23C 28/00
, C25D 7/06
FI (4件):
H01B5/02 A
, C22C9/00
, C23C28/00 A
, C25D7/06 A
Fターム (30件):
4K024AA02
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024AB02
, 4K024AB03
, 4K024BA03
, 4K024BB11
, 4K024BC02
, 4K024CA01
, 4K024CB21
, 4K024DB10
, 4K024GA02
, 4K024GA16
, 4K044AA06
, 4K044AB02
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA08
, 4K044BA21
, 4K044BB03
, 4K044BB04
, 4K044CA17
, 4K044CA18
, 5G307AA02
, 5G307BA02
, 5G307BB02
, 5G307BC02
, 5G307BC03
, 5G307BC10
, 5G307CA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (11件)
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高速・高機能化に対応する銅箔の動向
-
ファインパターン用銅箔
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藤井 積,「プリント配線板用銅箔」,電子技術,1987年8月,Vol.29, No.11,P135-143
-
プリント配線板用銅箔の現状と将来
-
New Copper Foils For High Density Multilayers
-
トリート圧延銅箔 技術資料, 198703, P1-13
-
電解銅箔の製造及び薄箔への展開
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高速・高機能化に対応する銅箔の動向
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トリート圧延銅箔 技術資料, 198703, P1-13
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