特許
J-GLOBAL ID:200903086184472454
圧電振動デバイス及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-190144
公開番号(公開出願番号):特開2007-013444
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】ベースへの圧電振動片の接着部材を用いた接着強度を上げることで、電極の断線や、圧電振動片のベースからの剥離を防止するとともに電極間の間隔が狭小化に伴う短絡等も防止することができる。【解決手段】水晶振動子1は、水晶振動片2とベース31とキャップ32とからなり、ベース31とキャップ32とが接合されてパッケージ3が構成される。水晶振動片2の引出電極63,64とベース31の電極パッド51,52とが、接着部材4により接合され、水晶振動片2は、基部24においてベース31に片保持される。接着部材4は、パッケージ3の内部空間33のベース31上に水晶振動片2を片保持させるだけではなく、水晶振動片2の励振電極61,62と、パッケージ3の端子電極とを電気的に接続して導通状態にさせる。この接着部材4は、導通バンプ41と絶縁性接着剤42とが一体形成されてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベースとキャップとから構成されたパッケージの内部空間の前記ベース上に、圧電振動片が接着部材を介して保持された圧電振動デバイスにおいて、
前記接着部材は、導通バンプと絶縁性接着剤とが一体形成されてなることを特徴とする圧電振動デバイス。
IPC (3件):
H03H 9/10
, H03H 3/02
, H03H 9/02
FI (3件):
H03H9/10
, H03H3/02 B
, H03H9/02 F
Fターム (9件):
5J108BB02
, 5J108CC06
, 5J108EE03
, 5J108EE07
, 5J108EE18
, 5J108FF13
, 5J108GG03
, 5J108KK03
, 5J108MM04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
表面実装用の水晶振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358664
出願人:日本電波工業株式会社
-
表面実装用の水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-343575
出願人:日本電波工業株式会社
審査官引用 (5件)
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