特許
J-GLOBAL ID:200903086202462666

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283529
公開番号(公開出願番号):特開平10-129393
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの膨張時にシートバックの被覆材の縫製部を確実に破断できるようにする。【解決手段】 シートバック2の前面及び側面をそれぞれ覆う前部被覆材23及び側部被覆材24を、その縫製部21の反対側の端部においてそれぞれシートフレーム16,11に連結し、エアバッグ5が膨張する圧力を縫製部21に確実に作用させる。また前部被覆材23及び側部被覆材24の外側のトリムカバー233 ,243 と内側のワディングカバー231 ,241 とを同じ材質で形成し、膨張するエアバッグ5の圧力が作用したときに内側のワディングカバー231 ,241 だけが伸び変形することを防止し、前記圧力が縫製部21に確実に作用するようにする。
請求項(抜粋):
エアバッグモジュール(M)をシートバック(2)の内部に配置し、シートバック(2)の前面及び側面をそれぞれ覆う前部被覆材(23)及び側部被覆材(24)を一体に縫製する縫製部(21)を前記エアバッグモジュール(M)から膨張するエアバッグ(5)の圧力で破断し、そこに形成された開口(45)からエアバッグ(5)を車室内に展開させるエアバッグ装置において、前部被覆材(23)及び側部被覆材(24)の縫製部(21)と反対側の端部を、シートバック(2)の骨格を構成するシートフレーム(11,16)に連結したことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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