特許
J-GLOBAL ID:200903086258892906
超音波位置検知入力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129914
公開番号(公開出願番号):特開2005-300504
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【目的】この発明は、超音波を利用した位置検知入力装置に関するものであり、広帯域の超音波発波器を用いてスペクトル拡散された超音波を液晶表示パネル等の伝達手段を通して伝達し当該伝達手段の必要な個所に設けられた受波器により受信して当該発波器の位置およびその軌跡を検知するためのものである。 【構成】タッチペン8の先端部9が伝達手段である第1のガラス基板1の表面に接触され、スペクトル拡散された超音波信号を超音波振動に変換して当該第1のガラス基板1に伝達しているものとする。101〜104の方向には受波器3〜6があり、それぞれの長さに比例する遅れのタイミングで伝達され、当該タイミングの差からライトペン8の先端部9の位置が検知される。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波を利用した検知システムにおいて、
超音波信号をスペクトル拡散符号により拡散し広帯域特性を有する必要な数の送波器から発信するための発信手段と、当該発信手段から発信された超音波信号を伝達するための伝達手段と、当該伝達手段を介して伝達された超音波信号を広帯域特性を有する必要な数の受波器により受信するための受信手段から構成され、
当該発信手段が基準発振器と同期して生成される超音波信号を直接あるいは任意の変調信号によって変調した後にスペクトル拡散符号により拡散し連続してあるいはバースト状に発信するための送信機と当該送信機から発信される超音波信号を当該伝達手段に伝達するために必要な数の送波器を有し、
当該受信手段の受波器が当該伝達手段の周辺部に設けられ当該受波器により受信した超音波信号を増幅しあるいは少なくとも中間周波信号あるいはベースバンド信号に変換するために必要な数の受信機と当該受信機の出力信号を基準発振器に同期してデジタル信号に変換し固定して準備しあるいは繰返して生成されるスペクトル拡散符号との相関をとりあるいは当該スペクトル拡散符号との相関をとった後にデジタル信号に変換するために必要な数の相関器と当該相関器の出力信号からタイミングあるいは振幅あるいは周波数あるいは位相あるいはこれらの組合わせをリアルタイムで検出するための信号検出器を有し、
当該信号検出器において当該受信手段の各受波器に対応して検出したタイミングあるいは振幅あるいは周波数あるいは位相あるいはこれらの組合わせを比較して当該発信手段の送波器の位置を検知することを特徴とする超音波位置検知入力装置
IPC (5件):
G01S5/30
, G01B17/00
, G01S5/22
, G06F3/03
, H04B1/707
FI (5件):
G01S5/30
, G01B17/00 B
, G01S5/22
, G06F3/03 340
, H04J13/00 D
Fターム (25件):
2F068AA03
, 2F068DD04
, 2F068FF04
, 2F068FF11
, 2F068FF25
, 2F068KK14
, 2F068KK18
, 2F068NN01
, 2F068QQ18
, 2F068QQ41
, 5B068BB22
, 5B068BD11
, 5B068CC11
, 5J083AA04
, 5J083AC28
, 5J083AD02
, 5J083AD04
, 5J083BA10
, 5J083BE10
, 5J083CA02
, 5J083CA11
, 5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
引用特許:
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