特許
J-GLOBAL ID:200903086343678832

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286854
公開番号(公開出願番号):特開2002-089269
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】従来は、キャビティ付きピストンに中空円錐形状の燃料噴霧を衝突させて点火プラグへ燃料を輸送していたが、燃料付着による後燃えによる排出HCの低減や混合気の成層化不十分に寄る燃焼安定性、燃費の向上に問題があった。【解決手段】点火プラグ700に対して噴霧を指向させる。噴霧は、旋回式の燃料噴射弁1の噴射孔出口部にL型の切り込みを設けて旋回成分が強く、しかも量的に多く噴射できる偏向噴霧とする。これにより、排出HCの低減及び燃費の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
シリンダと、このシリンダの中で往復運動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを備えた内燃機関において、前記燃料噴射弁をこの燃料噴射弁の弁軸が前記ピストンの移動方向に対して傾斜するように設け、この燃料噴射弁に、前記点火装置側において噴霧角を大きく、前記ピストン側において噴霧角を狭く、かつ噴霧角を大きくした側の噴霧部が前記点火装置の火花発生部より前記ピストンとは反対側を指向するように燃料を噴射する手段を設けたことを特徴とする内燃機関。
IPC (8件):
F02B 23/10 ,  F02B 23/08 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/14 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360 ,  F02P 13/00 301
FI (8件):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/08 E ,  F02M 61/14 310 A ,  F02M 61/14 310 S ,  F02M 61/18 310 Z ,  F02M 61/18 340 C ,  F02M 61/18 360 J ,  F02P 13/00 301 A
Fターム (33件):
3G019AA09 ,  3G019KA12 ,  3G019KA15 ,  3G023AA00 ,  3G023AA01 ,  3G023AA04 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD03 ,  3G023AD08 ,  3G023AD29 ,  3G023AG01 ,  3G023AG02 ,  3G066AA02 ,  3G066AA04 ,  3G066AA05 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA01 ,  3G066BA14 ,  3G066BA26 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC15 ,  3G066CC21 ,  3G066CC24 ,  3G066CC32 ,  3G066CC37 ,  3G066CC43 ,  3G066CC48 ,  3G066CE22 ,  3G066CE31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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