特許
J-GLOBAL ID:200903086370347813

スクライブ法およびこれに基づくスクライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137023
公開番号(公開出願番号):特開2001-322824
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 外切りのスクライブではカッターホイールチップがガラス板へ乗り上げ時にガラス板のエッジにチッピングが生じたり、チップホルダーの向きが変わってしまう結果、ガラス板の端面付近でスクライブラインが刻まれなくなった。【解決手段】 カッターホイールチップで実際にガラス板をスクライブする際にスクライブデータとして設定されるスクライブ速度、スクライブ荷重および切り込み量より低減した別のスクライブデータを、前記カッターホイールチップがガラス板への乗り上げる時のデータとして採用する。
請求項(抜粋):
カッターホイールチップ(13)を加工対象のガラス板(5)の外側にセットし、そのセット位置から前記カッターホイールチップ(13)を一方向に移動させ、ガラス板(5)を横切るようにしてスクライブするスクライブ法において、前記カッターホイールチップ(13)が実際にガラス板(5)上を移動するときにスクライブデータとして設定されるスクライブ速度、スクライブ荷重および切り込み量の内の少なくとも一つの設定値より低減した設定値を、前記カッターホイールチップ(13)のガラス板(5)への乗り上げ時若しくは、切り抜け時の少なくともいずれかに用いるようにしたことを特徴とするスクライブ法。
IPC (2件):
C03B 33/037 ,  C03B 33/027
FI (2件):
C03B 33/037 ,  C03B 33/027
Fターム (4件):
4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FC07 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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