特許
J-GLOBAL ID:200903086463345306

体液サンプルから分離された粒子状物質由来の単層を自動的に形成するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507993
公開番号(公開出願番号):特表2001-514383
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】それぞれの容器内のサンプルの群をバッチ処理する自動装置および方法。粒子物質の単層が、各サンプルからフィルタリングされ、検査のために、対応するスライド上に下ろし置かれる。制御器が、この装置の各メカニズムとサブアセンブリとを協調させ、この装置は、一群の容器(20)を配置する容器サポート、前記容器サポートを前進させるコンベヤ、前記ヘッドステージにおいて、それぞれの容器に係合する一群のヘッド、ポンプ、前記ヘッド群に対応する一群のフィルターであって、前記フィルターの各フィルターが、そのそれぞれのサンプルの前記流れに対応し、サンプル流れの第1の分流の途中に位置し、粒子物質の単層を収集する膜と、前記膜の周りを巡る第2の分流の途中に挿入配置されているフリットとを含む一群のフィルター、第2のパターンで一群のスライドを配置するスライドサポート、および前記スライドサポートをデポジッティングステージへ前進させる第2のコンベヤを含む。
請求項(抜粋):
各容器内の一組のサンプルをバッチ処理するための自動装置であって、各サンプルからの粒子物質の単層を検査用の対応するスライド上に置くものにおいて、前記装置が、第1のパターンである容器の群を配置する容器サポートと、前記容器サポートを、ヘッドステージに前進させる第1のコンベヤと、前記容器群に対応し、前記ヘッドステージにおいてそれぞれの容器に係合するヘッドの群であって、該ヘッドの群のそれぞれがその各サンプルに連通するものと、各サンプルの流れを、各サンプルの容器から、前記サンプルのヘッドを貫流させて生じさせるポンプと、前記ヘッド群に対応するフィルターの群であって、該フィルターのそれぞれは、各ヘッドのサンプルの前記流れに連通し、該フィルターは、それぞれのサンプル流の第1の分流中に挿入配置され、各サンプルの粒子物質の単層を収集できるようになっている膜と、該膜の周りを巡る各サンプルの流れの第2の分流中に挿入配置されているフリットとを有しており、第2のパターンでスライドの群を配置するスライドサポートであって、前記スライド群は前記ヘッド群に対応するスライドサポートと、前記スライドサポートを、デポジッティングステージへ前進させる第2のコンベヤと、前記容器サポートを前進させる前記第1のコンベヤ、前記容器群に係合する前記ヘッド群、各サンプルの前記流れを生じさせる前記ポンプ、および前記スライドサポート係合を前進させる前記第2のコンベヤのそれぞれを調整する制御器とを具備し、前記制御器は、自動サンプルスループットを協調させ、各サンプル容器を、対応するスライドに相関させる、自動装置。
IPC (3件):
G01N 1/28 ,  G01N 1/30 ,  G02B 21/34
FI (3件):
G01N 1/30 ,  G02B 21/34 ,  G01N 1/28 U
Fターム (2件):
2H052AE07 ,  2H052AE10
引用特許:
審査官引用 (13件)
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