特許
J-GLOBAL ID:200903086463523603

鉄道車両における連結装置の縦ピン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030538
公開番号(公開出願番号):特開2002-234438
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両の連結装置において、連結器と、車両フレームに取り付けられる緩衝器とを着脱可能に連結する縦ピンの構造であって、その縦ピンのピン孔からの抜取り作業を容易にした。【解決手段】 縦ピンPの主体部分を構成するピン本体30は、その上面外周縁にテーパー面31が形成され、またその下面中央部に、その軸線方向に沿う行き止まりの雌ねじ孔32が形成され、さらにその下部外周面に環状溝33が形成される。
請求項(抜粋):
連結器(C)と、車両フレーム(F)に取り付けられる緩衝器(D)とを、それらの下方から抜差自在に挿入連結する縦ピンの構造であって、ピン本体(30)が中実の円筒体により構成され、該ピン本体(30)の上面の外周縁には、その全周にわたりテーパー面(31)が形成され、またピン本体(30)の下面の中央部には、その軸線方向に沿って抜取り治具(R)の雄ねじ軸(52)が着脱可能に螺合可能な、行き止まりの雌ねじ孔(32)が形成され、さらにピン本体(30)の下部外周面には、抜け止め部材(35)が係脱可能に係合される環状溝(33)が形成されていることを特徴とする、鉄道車両における連結装置の縦ピン構造。
IPC (3件):
B61G 7/08 ,  B61G 1/10 ,  B61G 9/00
FI (3件):
B61G 7/08 ,  B61G 1/10 ,  B61G 9/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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