特許
J-GLOBAL ID：200903086558791575

洗髪用車椅子

発明者：
中村 順次

中村 順次 について


出願人/特許権者：
中村 順次

中村 順次 について


代理人 (1件)： 久保 司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-022843
公開番号（公開出願番号）：特開2008-188089
出願日： 2007年02月01日
公開日（公表日）： 2008年08月21日
要約：
【課題】車椅子利用者の着座位置に関わらず安定して座面を昇降させることができ、座面を上昇させた状態でリクライニングしても安定して快適に洗髪サービスを受けることができ、介護者等にも洗髪のための負担が少なく、更に、幅方向に折り畳んだ際に横幅を小さく抑えてコンパクトに収納可能な洗髪用車椅子を提供することを目的とする。【解決手段】折り畳み可能に連結される左右のサイドフレーム2は、後輪12を備えるメインフレーム20と、その上方で、左右に張架される座面およびリクライニング機構5を備える背もたれ3を備えるサブフレーム40とで構成し、左右一対の昇降装置8を設け、その操作軸を折り畳み可能の連結操作部材14で連結し、昇降装置8により、座面および背もたれ3が洗髪に適した高さとなるまでサブフレーム40をメインフレーム20に対して昇降可能に支持する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
左右のサイドフレームを折り畳み可能に連結する車椅子において、サイドフレームは、前後に車輪を備えるメインフレームと、メインフレームより上方に位置して左右に張架される座面およびリクライニング機構を備える背もたれを備えるサブフレームとにより構成し、左右一対の昇降装置を設け、その操作軸を棒体による連結操作部材により連結し、この連結操作部材を折り畳み可能とするとともに、前記昇降装置により、座面および背もたれが洗髪に適した高さとなるまでサブフレームをメインフレームに対して昇降可能に支持することを特徴とする洗髪用車椅子。
IPC (2件)：
A61G 5/00 ,  A61G 5/02
FI (4件)：
A61G5/00 507 ,  A61G5/02 503 ,  A61G5/00 511 ,  A61G5/00 503
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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