特許
J-GLOBAL ID:200903086719039267

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091437
公開番号(公開出願番号):特開2006-271482
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】ボーナスの入賞役による入賞を発生させることが可能であることを遊技者に告知するための演出を、有効に用いることができるスロットマシンを提供することである。【解決手段】スイカまたはチェリーが入賞すると、所定回数ゲームが行なわれる間、リプレイの入賞が許容される確率が高くなるRTに移行する。RTへ移行されている間、液晶表示器においてビッグボーナスまたはレギュラーボーナスが許容されている可能性を示す演出を行なう。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出されるより前に、導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、 前記可変表示装置に表示結果を導出させるための遊技者による停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記停止操作が検出されたときに、該停止操作が検出されてから予め定められた最大遅延時間の範囲内で識別情報の変動表示を停止させることで導出可能な表示結果であって、前記事前決定手段の決定結果に応じた表示結果を導出させる導出制御手段と、 前記事前決定手段が予め定められた特別表示結果の導出を許容する旨を決定し該特別表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利となる特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態制御手段と、 前記事前決定手段が前記特別表示結果の導出を許容する旨を決定したにも関わらず該特別表示結果が導出されないときに、前記特別表示結果が導出されるまで当該決定を次ゲーム以降に持越す特別決定持越手段と、 前記事前決定手段が予め定められた再遊技表示結果の導出を許容する旨を決定し該再遊技表示結果が導出されたときに、前記遊技用価値を用いることなくゲームを行なうことが可能な再ゲームを付与する再ゲーム付与手段と、 前記事前決定手段が予め定められた特定表示結果の導出を許容する旨を決定し該特定表示結果が導出されたときに、前記遊技用価値を付与する価値付与手段とを備え、 前記事前決定手段は、 前記特定表示結果のうちの第1の特定表示結果の導出を許容する旨および前記特定表示結果のうちの第2の特定表示結果の導出を許容する旨を決定するときに、前記特別表示結果の導出を許容する旨を同時に決定することが可能であるとともに、 前記第1の特定表示結果の導出を許容する旨を決定する際における前記特別表示結果の導出を許容する旨を同時に決定する割合と、前記第2の特定表示結果の導出を許容する旨を決定する際における前記特別表示結果の導出を許容する旨を同時に決定する割合とを異ならせて決定し、 前記導出制御手段は、前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定が持越されている状態で前記事前決定手段により前記再遊技表示結果の導出を許容する旨が決定されたときに、前記停止操作により該特別表示結果よりも前記再遊技表示結果を高い確率で導出させ、 該スロットマシンは、 前記事前決定手段が前記第1の特定表示結果の導出を許容する旨を決定し該第1の特定表示結果が導出されたとき、および、前記第2の特定表示結果の導出を許容する旨を決定し該第2の特定表示結果が導出されたときに、前記再遊技表示結果の導出を許容する旨を通常より高い確率で決定する再遊技高確率状態に遊技状態を移行させる再遊技高確率状態制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記第1または第2の特定表示結果が導出され、前記再遊技高確率状態に移行されたことを条件に、前記再遊技高確率状態における複数ゲームの期間に亘り前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定がなされている可能性を示す可能性演出状態に制御する可能性演出状態制御手段とをさらに備えることを特徴とする、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228622   出願人:株式会社三共
審査官引用 (8件)
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