特許
J-GLOBAL ID:200903086758731950

カメラ制御装置および電子会議システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236253
公開番号(公開出願番号):特開2007-053513
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 撮像対象者を正確かつ安定的に映す。【解決手段】 駆動制御手段1fは、音声検出装置がカメラ10の撮像対象とする人物から発せられる声の方向を検出して生成した音声方向情報を取得すると、撮像範囲を保持するホールド時間が経過していれば、取得した音声情報に応じて駆動装置を制御して、カメラの撮像方向を音声方向情報の示す方向に変化させる。音声方向情報によってカメラの撮像方向を変化させた場合は、顔位置検出手段1aによって、カメラの撮像方向の変化によって移動した撮像範囲に人物の顔を検出する。そして、ホールド時間制御手段1dは、検出結果に応じてホールド時間を設定する。このとき、人物の顔が検出されなかった場合は、検出された場合よりもホールド時間を短く設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像方向を変化させる駆動装置を備えたカメラの撮像範囲を制御するカメラ制御装置において、 前記カメラの撮像画像信号から人物の顔の位置を検出する顔位置検出手段と、 前記顔位置検出手段による検出結果と現在の前記カメラの撮像方向を示す情報とを基に顔方向情報を算出して記憶手段に登録する登録手段と、 前記カメラの撮像方向を固定し、前記撮像範囲を保持するホールド時間を計時する計時手段と、 前記カメラの撮像対象とする人物から発せられる声の方向を検出する音声検出装置によって生成された音声方向情報を取得すると、前記ホールド時間が経過していれば、当該音声方向情報に応じて前記駆動装置を制御して前記カメラの撮像方向を変化させる駆動制御手段と、 前記カメラの撮像方向を変化によって移動した前記撮像範囲に前記顔位置検出手段によって人物の顔が検出されなかった場合は、検出された場合よりも前記ホールド時間を短く設定するホールド時間制御手段と、 を具備することを特徴とするカメラ制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N7/15 630Z ,  H04N5/225 C
Fターム (17件):
5C122DA08 ,  5C122EA06 ,  5C122EA66 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ09 ,  5C122GD04 ,  5C122GD06 ,  5C122HA65 ,  5C122HA68 ,  5C164FA10 ,  5C164VA04S ,  5C164VA06S ,  5C164VA21S ,  5C164VA33P ,  5C164VA56P
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る