特許
J-GLOBAL ID:200903086793279920

移動体用物体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311743
公開番号(公開出願番号):特開2002-122663
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 物体検知装置の検知精度が、本来のターゲットと他のターゲットとの融合や分離によって低下するのを防止する。【解決手段】 先行車のリフレクタよりなる反射物R1〜R4の反射信号と、キャッツアイよりなる反射物R5,R6の反射信号とが融合したとき、左端の反射物R1から「前回のR1〜R4の幅+0.3m」の範囲にある反射物R1〜R4の平均相対位置と、右端の反射物R6から「前回のR1〜R4の幅+0.3m」の範囲にある反射物R3〜R6の平均相対位置とを、前回の反射物R1〜R4の相対位置および相対速から算出した今回の予測位置と比較し、その誤差が小さい反射物R1〜R4を本来のターゲットとして選択し、残りの2個の反射物R5,R6から分離する。これにより、融合していた反射物R1〜R4と反射物R5,R6とが分離される。
請求項(抜粋):
進行方向に向けて電磁波を送信する送信手段(1)と、送信された電磁波が物体により反射された反射信号を受信する受信手段(3)と、送信手段(1)の送信結果および受信手段(3)の受信結果に基づき少なくとも物体との相対位置を検知する相対位置検知手段(M1)と、相対位置検知手段(M1)の検知結果に基づき相対位置が近い反射信号を纏めるグループ化手段(M2)と、グループ化手段(M2)の出力に基づき物体を認識する物体認識手段(M3)と、を備えた移動体用物体検知装置であって、グループ化手段(M2)は過去に物体認識手段(M3)が認識した物体の幅と相対位置検知手段(M1)が検知した相対位置とに基づいてグループ化を行うことを特徴とする移動体用物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 13/60 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (3件):
G01S 13/60 C ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A
Fターム (41件):
5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AC20 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG07 ,  5J070AH19 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ14 ,  5J070AK04 ,  5J070AK13 ,  5J070BA10 ,  5J070BB06 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF04 ,  5J070BF07 ,  5J084AA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084BA49 ,  5J084BB01 ,  5J084BB28 ,  5J084CA32 ,  5J084CA70 ,  5J084DA01 ,  5J084EA04 ,  5J084EA22 ,  5J084FA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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