特許
J-GLOBAL ID:200903086817682585

通信方法、基地局制御装置および基地局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192155
公開番号(公開出願番号):特開2005-027167
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】パケット通信において、さらなる回線の有効利用を実現可能な通信方法を得ること。【解決手段】本発明の通信方法では、基地局制御装置13が、受信パケットを無線回線上での送信単位の長さに分割し、全分割パケットのヘッダに再送制御に関する情報を設定し、基地局12が、受信した分割パケットから所定の転送フレームを生成し、当該転送フレームを宛先の移動局に対して転送し、さらに、前記分割パケットに設定された再送制御に関する情報に基づいて転送フレームの再送回数を決定し、前記移動局が前記再送回数内で特定の転送フレームを正常に受信できなかった場合、当該転送フレームの再送を中断し、当該転送フレームに対応する分割パケットおよび後続の全分割パケットを廃棄することとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パケット転送網から送られてくるパケットを基地局制御装置および基地局経由で移動局に転送する通信システムにて実行可能な各装置間の通信方法において、 前記基地局制御装置が、 受信パケットを無線回線上での送信単位の長さに分割し、全分割パケットのヘッダに再送制御に関する情報を設定する分割パケット生成ステップと、 前記情報設定後の全分割パケットを順に前記基地局に対して送信する分割パケット送信ステップと、 を含み、 前記基地局が、 受信した分割パケットから所定の転送フレームを生成し、当該転送フレームを宛先の移動局に対して転送する転送ステップと、 前記分割パケットに設定された再送制御に関する情報に基づいて転送フレームの再送回数を決定し、前記移動局が前記再送回数内で特定の転送フレームを正常に受信できなかった場合、当該転送フレームの再送を中断し、当該転送フレームに対応する分割パケットおよび後続の全分割パケットを廃棄する再送ステップと、 を含むことを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04L12/56 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L12/56 200Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (20件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HC09 ,  5K030JA07 ,  5K030JL01 ,  5K030KX13 ,  5K030LA01 ,  5K030LC18 ,  5K030MB05 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21 ,  5K067HH25 ,  5K067HH28
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
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