特許
J-GLOBAL ID:200903086927076010

インバータ装置及びそれを用いたパワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237576
公開番号(公開出願番号):特開2009-071975
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】インバータ装置内のスイッチング素子が1個、故障した場合であっても、該インバータ装置を停止させることなく、モータに、できるだけ大きなトルクを安定して出力させることのできるインバータ装置を提供する。【解決手段】3組の上下アーム(42,43,44)を構成するスイッチング素子(41)のうち1個のスイッチング素子(41)の故障を検出するスイッチング素子故障検出部(50b)と、スイッチング素子(41)の故障が検出された場合、二相の出力電流の波形がそれぞれ正弦波に近づくように、残りのスイッチング素子(41)を動作させるように構成されたスイッチング制御部(50a)と、を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2個のスイッチング素子(41,41)が直列接続されてなる上下アーム(42,43,44)を3組、備えており、負荷(3)に対して三相の交流電流を流すように構成されたインバータ装置であって、 上記3組の上下アーム(42,43,44)を構成するスイッチング素子(41)のうち、1個のスイッチング素子(41)の故障を検出するスイッチング素子故障検出手段(50b)と、 上記スイッチング素子故障検出手段(50b)によってスイッチング素子(41)の故障が検出された場合、二相の出力電流の波形がそれぞれ正弦波に近づくように、故障していない残りのスイッチング素子(41)を動作させるように構成されたスイッチング制御手段(50a)と、 を備えていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04 ,  H02P 6/12 ,  B62D 5/06
FI (5件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 E ,  H02P5/408 C ,  H02P6/02 371D ,  B62D5/06 B
Fターム (41件):
3D233DB01 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H505AA16 ,  5H505BB04 ,  5H505BB06 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505GG04 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505LL22 ,  5H505MM20 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560JJ01 ,  5H560RR01 ,  5H560SS07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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