特許
J-GLOBAL ID:200903098339886496

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388048
公開番号(公開出願番号):特開2002-191190
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】制御装置を構成する回路部品の熱による損傷を未然に防止できるようにする。【解決手段】インバータ13のいずれかのパワースイッチング素子に近接して第1サーミスタ18を配置すると共に、レギュレータ16に近接して第2サーミスタ19を配置し、これら両サーミスタ18、19の抵抗値変化を制御部11により検出してパワースイッチング素子及びレギュレータ16の温度を検知する。そして、そのときの検知温度が各々について予め設定された各許容温度に達したときには、モータ14が過負荷状態であって制御部11をはじめとする集積回路(IC)の温度が上限値に達していると判断し、いわゆる過負荷フェールモードに移行し、モータ14の動作を停止すべく制御部11からプリドライバ12への駆動制御信号を停止する。
請求項(抜粋):
制御部の制御信号により、駆動部を構成する複数のスイッチング素子をスイッチングし、モータの複数の巻線への通電路を開閉制御して直流電源からの電流を前記モータに通流して駆動する装置であって、前記各スイッチング素子を集約したモジュールと、前記制御部を搭載した基板とが離間して配置されたモータの制御装置において、前記モジュールに設けられ前記スイッチング素子の温度を検知する第1温度検知手段と、前記基板に実装された回路部品のうち温度上昇の激しい部品の近傍に設けられこの部品の温度を検知する第2温度検知手段とを備え、前記制御部が、前記第1、第2温度検知手段による検知温度のいずれか一方が各々に対して設定された許容温度まで上昇したときに、前記通電路を遮断すべく前記駆動部を制御することを特徴とするモータの制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48 ,  H02P 6/12
FI (4件):
H02P 7/63 302 S ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Z ,  H02P 6/02 351 P
Fターム (30件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DC08 ,  5H007FA19 ,  5H007HA06 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ06 ,  5H560JJ19 ,  5H560UA05 ,  5H560UA06 ,  5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE23 ,  5H576HA03 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL44 ,  5H576MM04 ,  5H576MM06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 系統連系インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-145694   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用パワーステアリングシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266708   出願人:自動車機器株式会社
  • 特開平2-065673
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