特許
J-GLOBAL ID:200903087021910671

アンモニア含有排水の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198963
公開番号(公開出願番号):特開2001-025778
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 2次公害物質の発生量を低減し、蒸気などのユーティリティーも削減するという課題を解決し、さらに、2次公害物質の発生量や蒸気などのユーティリティーを低減する方法を提案する。【解決手段】 アンモニア(NH3)含有排水中の前記NH3 を無害化するNH3含有排水の浄化方法において、前記NH3 含有排水とキャリアガスを接触させてNH3 含有排水からNH3 を気相中に移行させる工程(7)と、該工程で発生したNH3 を含むガスを加熱する工程(11)と、該加熱工程で加熱されたNH3含有ガスを触媒に接触させて前記NH3 を窒素と水に分解する工程(12)と、該分解工程で発生したガスの一部を系外に排出し、残りを前記NH3 含有排水からNH3 を気相中に移行させる工程でのキャリアガスとして循環する工程(16)と、これらの工程の中の1つ以上の工程でガス中の酸素濃度を調整する工程(10)とを含む。
請求項(抜粋):
アンモニア(NH3)含有排水中の前記NH3 を無害化するNH3 含有排水の浄化方法において、前記NH3 含有排水とキャリアガスを接触させてNH3 含有排水からNH3 を気相中に移行させる工程と、該工程で発生したNH3 を含むガスを加熱する工程と、該加熱工程で加熱されたNH3 含有ガスを触媒に接触させて前記NH3 を窒素と水に分解する工程と、該分解工程で発生したガスの一部を系外に排出し、残りを前記NH3 含有排水からNH3 を気相中に移行させる工程でのキャリアガスとして循環する工程と、これらの工程の中の1つ以上の工程でガス中の酸素濃度を調整する工程とを含むことを特徴とするNH3 含有排水の浄化方法。
Fターム (6件):
4D038AA08 ,  4D038AB29 ,  4D038BB01 ,  4D038BB15 ,  4D038BB16 ,  4D038BB20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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