特許
J-GLOBAL ID:200903087063882082

パターン反転用樹脂組成物及び反転パターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134493
公開番号(公開出願番号):特開2008-287176
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】基板に形成されたレジストパターンとミキシングすることがなく、且つこのパターン間に良好に埋め込むことができると共に、酸素アッシング耐性及び保存安定性に優れるパターン反転用樹脂組成物及び反転パターン形成方法を提供する。【解決手段】本反転パターン形成方法は、基板上にレジストパターンを形成する工程と、パターン間にパターン反転用樹脂組成物を埋め込む工程と、レジストパターンを除去し、反転パターンを形成する工程と、を備えるものであって、パターン反転用樹脂組成物は、ポリシロキサン及び有機溶剤を含有し、且つポリシロキサンは、[R1aSiX4-a](R1は炭素数1〜3のアルキル基、Xは塩素原子又は-OR2、R2は炭素数1〜4のアルキル基、aは1〜3の整数である)で表される1種又は2種以上の化合物を加水分解及び/又は縮合させて得られたものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
〔1〕被加工基板上にフォトレジストパターンを形成する工程と、 〔2〕前記フォトレジストパターンのパターン間にパターン反転用樹脂組成物を埋め込む工程と、 〔3〕前記フォトレジストパターンを除去し、反転パターンを形成する工程と、を備える反転パターン形成方法であって、 前記パターン反転用樹脂組成物は、ポリシロキサン及び有機溶剤を含有しており、且つ前記ポリシロキサンは下記一般式(1)で表される1種又は2種以上の化合物を加水分解及び/又は縮合させて得られたものであることを特徴とする反転パターン形成方法。 R1aSiX4-a (1) 〔式(1)中、R1は炭素数1〜3のアルキル基を示し、Xは塩素原子又は-OR2を示し、R2は炭素数1〜4のアルキル基を示し、aは1〜3の整数である。〕
IPC (1件):
G03F 7/40
FI (1件):
G03F7/40
Fターム (8件):
2H096AA25 ,  2H096BA01 ,  2H096BA09 ,  2H096HA05 ,  2H096HA07 ,  2H096HA30 ,  2H096JA04 ,  2H096LA06
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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