特許
J-GLOBAL ID:200903087083689963

有機電界発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244964
公開番号(公開出願番号):特開平10-144469
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 有機電界発光素子に適した透明性と光学特性を有し、耐熱性、表面精度に優れ、成形性も良好なプラスチック基板を用いて、軽量で機械的強度及び生産性に優れた有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 基板1、陽極2、有機発光層3及び陰極4よりなる有機電界発光素子10において、基板として表面粗さ(Rz)が1〜50nmの光硬化性樹脂製基板を用いる。【効果】 光硬化性樹脂製基板であれば、光硬化性モノマーを板状に賦形し該モノマーに活性エネルギー線を照射して重合硬化させることにより容易に基板を成形することができ、しかも、このような光硬化性樹脂製基板であれば、有機電界発光素子に適した透明性及び光学特性を有し、耐熱性や表面精度にも優れる。
請求項(抜粋):
基板の一方の板面上に、陽極、有機発光層及び陰極が積層された有機電界発光素子であって、該基板は光硬化性樹脂よりなり、かつ、基板の該一方の板面の表面粗さ(Rz)が1〜50nmであることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3件):
H05B 33/02 ,  C08F 20/38 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B 33/02 ,  C08F 20/38 ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (13件)
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