特許
J-GLOBAL ID:200903087178626985

磁気損失材料とその製造方法およびそれを用いた高周波電流抑制体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052507
公開番号(公開出願番号):特開2001-210518
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 半導体集積回路素子のような高密度集積された微少な電子回路の高周波伝導ノイズの除去に極めて有効な高周波磁気損失特性に優れた磁気損失材料とその製造方法及びそれを用いた高周波電流抑制体を提供する。【解決手段】 M(Mは、Fe、Co、Niのいづれか、もしくはそれらの混在物)-X(Xは、MおよびY以外の元素、もしくはそれらの混在物)-Y(Yは、F,N,Oのいづれか、もしくはそれらの混在物)からなる磁気損失材料であって,前記磁気損失材料の損失項μ”の最大値μ”maxが100MHz〜10GHzの周波数範囲に存在すると共に、前記μ”が前記μ”maxに対し50%以上となる周波数帯域をその中心周波数で規格化した半値巾μ”50が、200%以内である。
請求項(抜粋):
M(Mは、Fe、Co、Niのいづれか、もしくはそれらの混在物)-X(Xは、MおよびY以外の元素、もしくはそれらの混在物)-Y(Yは、F,N,Oのいづれか、もしくはそれらの混在物)からなる磁気損失材料であって,前記磁気損失材料の損失項μ”の最大値μ”maxが100MHz〜10GHzの周波数範囲に存在すると共に、前記μ”が前記μ”maxに対し50%以上となる周波数帯域をその中心周波数で規格化した半値巾μ”50が、200%以内であることを特徴とする挟帯域磁気損失材料。
Fターム (8件):
5E049AA01 ,  5E049AA04 ,  5E049AA07 ,  5E049AA09 ,  5E049BA11 ,  5E049BA27 ,  5E049GC01 ,  5E049HC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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