特許
J-GLOBAL ID:200903087286480652

金属検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西村 教光 ,  鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078669
公開番号(公開出願番号):特開2005-265611
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】保守性を保ちながら電磁波ノイズ等の外乱の影響を減らした金属検出装置を提供する。【解決手段】コンベア2の搬送路の一方の側面で立設された筐体16と、搬送路の下面側に位置して、筐体に垂設されて搬送路の他方の側面に突出した略直方体の形状のケースで、内部に磁気センサ5を収容した下ヘッド17と、下ヘッドに対向するように搬送路の上面側に位置して、筐体に垂設されて搬送路の他方の側面に突出した略直方体の形状のケースで、内部に磁気センサ6を収容した上ヘッド18と、下ヘッドの搬送路の他方の側面に突出した先端と上ヘッドの搬送路の他方の側面に突出した先端との間に形成される空隙21を塞ぐように、両ヘッドの先端間に移動可能に渡設された強磁性体の材料でなる磁気シールド板19とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体を搬送する搬送機構(2)と、該搬送機構の搬送路近傍に配設され、磁化された金属の残留磁気を検出する複数の磁気センサ(5、6)とを備えた金属検出装置において、 前記搬送路の一方の側面に位置して、立設された筐体(16)と、 前記搬送路の下面側に位置して、前記筐体に垂設されて前記搬送路の他方の側面に突出した略直方体の形状を有する金属のケースであって、該ケースの内部に前記磁気センサの少なくとも一つを収容した下ヘッド(17)と、 該下ヘッドに対向するように前記搬送路の上面側に位置して、前記筐体に垂設されて前記搬送路の他方の側面に突出した略直方体の形状を有する金属のケースであって、該ケースの内部に前記磁気センサの少なくとも一つを収容した上ヘッド(18)と、 前記下ヘッドの前記搬送路の他方の側面に突出した先端と前記上ヘッドの前記搬送路の他方の側面に突出した先端との間に、前記下ヘッド側が着脱可能となるように渡設された強磁性体の材料でなる磁気シールド板(19)とを備えたことを特徴とする金属検出装置。
IPC (3件):
G01N27/72 ,  G01V3/10 ,  G01V3/11
FI (3件):
G01N27/72 ,  G01V3/10 E ,  G01V3/11 C
Fターム (13件):
2G053AA13 ,  2G053AB01 ,  2G053BA00 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC03 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053DA01 ,  2G053DA09 ,  2G053DA10 ,  2G053DB11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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