特許
J-GLOBAL ID:200903087348300036

ノード診断方法およびノード診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227008
公開番号(公開出願番号):特開2002-044101
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 異常ECUを高い確度で特定することである。【解決手段】 データ中継装置4を、ECUのリセット後の初回フレームを受信すると、フレーム解析部44およびカウント部45がECU別にリセット回数をカウントし、異常ECU判定部46が、注目したECUのリセット回数と、その他のECUのリセット回数を相対比較して、注目したECUのリセット回数が過度に高ければ注目したECUを異常と判定する構成とし、電源変動等でECUが全体的にリセット回数が多くとも、これを異常とは判断しないようにすることで、真のECU異常とそうでないものとを明確に区別できるようにする。
請求項(抜粋):
通信線にノードが接続されノード間でデータフレームの送受信を所定の通信プロトコルで行うネットワークにおいて、前記ノードのリセット時に該ノードから送信されて自己の識別情報およびリセットした旨を含むデータフレームを監視し、該データフレームに基づいて異常の発生したノードを判定するノード診断方法であって、前記異常の判定対象のノードのリセットの頻度をその他のノードのリセットの頻度と相対比較し、前記判定対象のノードのリセット頻度の方が過度に高いとき、前記判定対象のノードを異常ノードと判定することを特徴とするノード診断方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  F02D 45/00 374
FI (2件):
F02D 45/00 374 C ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (10件):
3G084DA27 ,  3G084EB02 ,  5K033AA06 ,  5K033BA06 ,  5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車載通信システムのための通信監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243895   出願人:株式会社ゼクセル
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244388   出願人:株式会社デンソー
  • 多重通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076123   出願人:古河電気工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 車載通信システムのための通信監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243895   出願人:株式会社ゼクセル
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244388   出願人:株式会社デンソー
  • 多重通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-076123   出願人:古河電気工業株式会社
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