特許
J-GLOBAL ID:200903087353357577

リンとアンモニア性窒素を含有する原水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226190
公開番号(公開出願番号):特開2003-033788
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 リンとアンモニア性窒素を含有する原水を、脱リン工程と亜硝酸化工程と脱窒工程とにより処理する際の設備費、運転費を低減して、リンとアンモニア性窒素とを効率的に除去する。【解決手段】 原水をまず亜硝酸化工程1に供給して、原水中のアンモニア性窒素の少なくとも一部を亜硝酸性窒素に転換した後、脱リン工程2に供給してリンを除去し、次いで、脱窒工程3に供給して、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを、アンモニア性窒素を電子供与体とし亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により反応させて脱窒処理する。或いは、原水を亜硝酸化工程1に供給して、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素に転換した後、脱窒工程3に供給して脱窒処理し、次いで、脱リン工程2に供給してリンを除去する。
請求項(抜粋):
リンとアンモニア性窒素を含有する原水を脱リン工程と、亜硝酸化工程と、脱窒工程とにより処理する方法において、原水をまず亜硝酸化工程に供給して、原水中のアンモニア性窒素の少なくとも一部を亜硝酸性窒素に転換した後、脱リン工程に供給してリンを除去し、次いで、脱窒工程に供給して、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とを、アンモニア性窒素を電子供与体とし亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により反応させて脱窒処理することを特徴とするリンとアンモニア性窒素を含有する原水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 1/58 ,  C02F 3/28
FI (5件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 1/58 S ,  C02F 3/28 Z
Fターム (10件):
4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038AB48 ,  4D038BB19 ,  4D040AA12 ,  4D040AA31 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82
引用特許:
審査官引用 (12件)
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