特許
J-GLOBAL ID:200903087359555290
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123661
公開番号(公開出願番号):特開2003-317937
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】有機ELパネルの薄型化に伴う基板の反りを防止することにより、有機EL素子の液晶パネル体への貼り合せを容易にし、かつ金属箔等の接着による封止法を採用することで、長期にわたりEL素子の劣化を抑制できる有機EL素子を提供する。【解決手段】透光性基材の一方の面上に、少なくとも透明陽極層、有機発光媒体層、陰極層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、陰極層上に接着層を介して封止層が積層され、かつ透光性基材の他方の面上に反り防止層を設ける構造とする。接着層と反り防止層は同じバインダー樹脂で同じ層厚であると、硬化収縮率をそろえるのに効率がよい。また、接着層と樹脂層に同じ直径の微粒子を分散させた層構造にすることで、それぞれの層厚を容易にそろえることができ、有機エレクトロルミネッセンス素子の、特に薄型構造にしたときの反りを防止することができる。
請求項(抜粋):
透光性基材の一方の面上に、少なくとも透明陽極層、有機発光媒体層、陰極層を有し、陰極層上に接着層を介して封止層が積層されてなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記透光性基材の他方の面上に反り防止層が設けられていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB11
, 3K007BA07
, 3K007BB02
, 3K007CA06
, 3K007DB03
, 3K007FA02
引用特許:
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