燃料噴射装置の経時変化判定装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：恩田博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-271788
公開番号（公開出願番号）：特開2002-089344
出願日： 2000年09月07日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】エンジン固有の気筒間バラツキを考慮し、精度の高い経時変化判定を実現すること。【解決手段】燃料噴射装置は、燃料を高圧化してその高圧燃料を気筒毎に分配する分配型燃料噴射ポンプ1と、該燃料噴射ポンプ1から高圧燃料が圧送され、所定の開弁圧にて開弁する噴射ノズル18とからなる。ECU30は、気筒毎の回転情報に基づいて、噴射ノズル18から実際に噴射された実噴射量を気筒毎に推定し、該推定した実噴射量と、予め気筒毎に記憶しておいた経時変化前の実噴射量との比較により燃料噴射装置の経時変化量を算出する。また、ECU30は、燃料噴射装置の経時変化量に基づいて、各気筒への燃料噴射量を補正する。

請求項（抜粋）：

多気筒エンジンの気筒毎に設けられる燃料噴射弁と、該燃料噴射弁に対して燃料を圧送するために駆動制御されるポンプ装置とを備えた燃料噴射装置に適用され、前記燃料噴射弁から実際に噴射された実噴射量を気筒毎に推定する実噴射量推定手段と、前記推定した実噴射量と、予め気筒毎に記憶しておいた経時変化前の実噴射量との比較により前記燃料噴射装置の経時変化量を算出する経時変化量算出手段と、を備える燃料噴射装置の経時変化判定装置。

IPC (4件)：

F02D 45/00 314 , F02D 45/00 362 , F02D 41/04 380 , F02M 65/00 305

FI (4件)：

F02D 45/00 314 T , F02D 45/00 362 H , F02D 41/04 380 J , F02M 65/00 305

Fターム (35件)：

3G084AA01 , 3G084BA03 , 3G084BA13 , 3G084CA03 , 3G084CA05 , 3G084DA04 , 3G084DA10 , 3G084DA21 , 3G084DA22 , 3G084DA23 , 3G084EB20 , 3G084FA13 , 3G084FA34 , 3G084FA39 , 3G301HA02 , 3G301HA06 , 3G301JA05 , 3G301JA15 , 3G301JA17 , 3G301KA07 , 3G301KA21 , 3G301LB15 , 3G301MA11 , 3G301MA23 , 3G301NC02 , 3G301ND21 , 3G301NE19 , 3G301PA10Z , 3G301PB03A , 3G301PB03Z , 3G301PE02Z , 3G301PE05Z , 3G301PE08Z , 3G301PF03Z , 3G301PF13Z

引用特許：

出願人引用 (8件)

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-318597 出願人：日本電装株式会社
燃料噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-195877 出願人：日本電装株式会社
燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-314188 出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所

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審査官引用 (6件)

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-318597 出願人：日本電装株式会社
燃料噴射装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-195877 出願人：日本電装株式会社
燃料噴射制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-314188 出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所

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