特許
J-GLOBAL ID:200903087476561403
横形絶縁ゲート型トランジスタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168843
公開番号(公開出願番号):特開2000-004023
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】サージ耐量を向上させることができる横形絶縁ゲート型トランジスタを提供する。【解決手段】n+ シリコン基板2における一表面にソース形成領域Z1とドレイン形成領域Z2が区画され、ソース形成領域Z1での表層部にセル毎にpベース領域10が多数形成され、各ベース領域10での表層部にn+ ソース領域11が形成され、基板2でのベース領域10の一部領域の上にゲート酸化膜8を介してポリシリコンゲート電極9が配置されている。ドレイン形成領域Z2とソース形成領域Z1との間における基板2上にLOCOS酸化膜7が配置され、ソース形成領域Z1側端部においてLOCOS酸化膜7の上にゲート配線材9aが配置されている。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板における一表面に区画されたソース形成領域とドレイン形成領域のうちのソース形成領域の表層部にセル毎に多数形成された第2導電型のベース領域と、前記ベース領域での表層部に形成された第1導電型のソース領域と、前記半導体基板での少なくとも前記ベース領域の一部領域に対しゲート絶縁膜を介して配置されたゲート電極と、前記ベース領域の一部領域およびソース領域の一部領域と接するように配置されたソース電極と、を備えた横形絶縁ゲート型トランジスタであって、前記ドレイン形成領域とソース形成領域との間における半導体基板上の絶縁膜のソース形成領域側端部の膜厚をゲート絶縁膜よりも厚くし、その上にゲート配線材を配置したことを特徴とする横形絶縁ゲート型トランジスタ。
IPC (2件):
FI (4件):
H01L 29/78 622
, H01L 29/78 301 X
, H01L 29/78 652 K
, H01L 29/78 652 N
Fターム (8件):
5F040DA22
, 5F040DA23
, 5F040DB06
, 5F040DC01
, 5F040EA00
, 5F040EB01
, 5F040EB12
, 5F040EB14
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-308504
出願人:日本電気株式会社, 日産自動車株式会社
-
特開昭64-020666
-
特開昭61-084865
全件表示
前のページに戻る