特許
J-GLOBAL ID:200903087510142806

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037291
公開番号(公開出願番号):特開2003-243718
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】放熱性の向上とともに反射性能の経年劣化を抑制する。【解決手段】前面に開口する1乃至複数の収納凹所3がセラミック製の基板2の表面に形成され、各収納凹所3の底面に発光ダイオードチップ1が実装される。基板2裏面における収納凹所3と背向する位置に複数の放熱フィン6が下方へ向けて突設される。発光ダイオードチップ1の発する光が収納凹所3の内周面で反射されて基板2の前方へ効率よく放射され、収納凹所3の内周面が反射板の機能を果たす。而して、セラミック製の基板2に反射板の機能を持たせたことにより、樹脂製の枠部材26に反射板の機能を持たせた従来例に比較して、発光ダイオードチップ1の発する熱や光による経年劣化を抑制できる。さらに基板2の裏面に放熱フィン6を設けて表面積を増大させているから、発光ダイオードチップ1の発する熱を基板2を通して効率よく外部に放熱することができる。
請求項(抜粋):
前面に開口する1乃至複数の収納凹所が表面に形成されたセラミック製の基板と、前記収納凹所の底面に実装される発光ダイオードチップと、前記基板の裏面に配置される放熱手段とを備えたことを特徴とする発光装置。
Fターム (5件):
5F041AA33 ,  5F041AA44 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA20
引用特許:
審査官引用 (13件)
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