特許
J-GLOBAL ID:200903087779250923

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374600
公開番号(公開出願番号):特開2005-141940
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 燃料電池を停止させる際に、燃料電池内の水分量を適正にすることが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】 酸素を主成分とする酸化ガスと水素を主成分とする燃料ガスとを電気化学反応させて電気エネルギを発生させる燃料電池10と、燃料電池10の電流値を測定する電流センサ161、162と、燃料電池10内に空気流を供給し、燃料電池10内に滞留している水を除去する掃気処理を行う掃気手段21、23とを設け、燃料電池10の運転を停止する際、電流センサ161、162にて測定した電流値が所定値を上回っている場合に、掃気手段21、23による掃気処理を行う。電流センサ161、162は、燃料電池10内において水が滞留しやすい部位A、Bを流れる電流を測定するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸素を主成分とする酸化ガスと水素を主成分とする燃料ガスとを電気化学反応させて電気エネルギを発生させる燃料電池(10)と、 前記燃料電池(10)の電流値を測定する電流測定手段(132、133、151、152、161、162)と、 前記燃料電池(10)内に空気流を供給し、前記燃料電池(10)内に滞留している水を除去する掃気処理を行う掃気手段(21、23)とを備え、 前記燃料電池(10)の運転を停止する際、前記電流測定手段(132、133、151、152、161、162)にて測定した電流値が所定値を上回っている場合に、前記掃気手段(21、23)による掃気処理を行うことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 Y
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027KK56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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