特許
J-GLOBAL ID:200903087815573670
変性メソポーラス酸化物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鳴井 義夫
, 清水 猛
, 伊藤 穣
, 武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-028753
公開番号(公開出願番号):特開2005-219959
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 表面や細孔内の性状が制御された熱安定性に優れた変性メソポ-ラス酸化物を提供すると共に、細孔の均一性が良好で高表面積を有する結晶性の高いメソポ-ラス酸化物を提供することである。【解決手段】 メソポーラス酸化物(a)を、トリオルガノシラン単位、モノオキシジオルガノシラン単位、ジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)、およびそれから誘導される高結晶性メソポーラス酸化物(B)。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
メソポーラス酸化物(a)を、式(1)で表されるトリオルガノシラン単位、式(2)で表されるモノオキシジオルガノシラン単位、式(3)で表されるジオキシオルガノシラン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有する化合物類よりなる群から選ばれる少なくとも1種の変性剤化合物(b)を用いて変性処理することによって得られる変性メソポーラス酸化物(A)。
R3 Si- (1)
(式中、Rは各々独立に直鎖状または分岐状の炭素数1〜30個のアルキル基、炭素数5〜20のシクロアルキル基、直鎖状または分岐状の炭素数1〜30個のフルオロアルキル基、直鎖状または分岐状の炭素数2〜30個のアルケニル基、フェニル基、水素原子、炭素数1〜20のアルコキシ基、又は水酸基を表す。)
-(R2 SiO)- (2)
(式中、Rは式(1)で定義した通りである。)
IPC (3件):
C01B13/14
, B01J29/03
, B01J35/02
FI (3件):
C01B13/14 A
, B01J29/03 M
, B01J35/02 J
Fターム (64件):
4G042DA01
, 4G042DA02
, 4G042DB11
, 4G042DB22
, 4G042DB24
, 4G042DB28
, 4G042DC03
, 4G042DD06
, 4G042DE04
, 4G042DE09
, 4G047CA02
, 4G047CB06
, 4G047CB08
, 4G047CC03
, 4G047CD07
, 4G048AA02
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC08
, 4G048AD06
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069BC29A
, 4G069BC29B
, 4G069BC50B
, 4G069BC55B
, 4G069BC56A
, 4G069BC70B
, 4G069BE01A
, 4G069BE01B
, 4G069BE01C
, 4G069BE06A
, 4G069BE06B
, 4G069BE06C
, 4G069BE08C
, 4G069BE10C
, 4G069BE14C
, 4G069BE20C
, 4G069BE34A
, 4G069BE34C
, 4G069BE37A
, 4G069CA01
, 4G069CA10
, 4G069FA01
, 4G069FC04
, 4G073BA20
, 4G073BA25
, 4G073BA26
, 4G073BB57
, 4G073BB59
, 4G073BD01
, 4G073BD11
, 4G073BD16
, 4G073CZ53
, 4G073DZ04
, 4G073DZ08
, 4G073FA03
, 4G073FA15
, 4G073FB50
, 4G073FF05
, 4G073UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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