特許
J-GLOBAL ID:200903087846036621

グルクロン酸抱合酵素1A9による薬物解毒代謝の異常の遺伝子診断に用いることができる変異型ポリヌクレオチドおよび核酸分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102869
公開番号(公開出願番号):特開2004-305083
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】グルクロン酸抱合酵素1A9による解毒代謝の異常の検出に用いる核酸プローブおよびプライマーの提供。【解決手段】グルクロン酸抱合酵素1A9(UGT1A9)遺伝子における、UGT1A9タンパク質の第256番目のアスパラギン酸残基をコードするコドンがアスパラギン残基をコードするコドンとなる変異を検出しうる核酸分子であって、配列番号2で表わされるアミノ酸配列を含んでなるタンパク質において、第256番目のアスパラギン酸残基のアスパラギン残基への変異を有してなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド、またはこれに相補的なポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチド断片を含んでなる、核酸分子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
配列番号2で表わされるアミノ酸配列を含んでなるタンパク質において、第256番目のアスパラギン酸残基のアスパラギン残基への変異を有してなるタンパク質をコードするポリヌクレオチド。
IPC (3件):
C12N15/09 ,  C12N9/10 ,  C12Q1/68
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12N9/10 ,  C12Q1/68 A
Fターム (23件):
4B024AA11 ,  4B024BA10 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA12 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050LL03 ,  4B063QA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR06 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR77 ,  4B063QR80 ,  4B063QS24 ,  4B063QS25
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Gastroenterology, 2001, Vol.121, p.1136-1144
  • Molecular Pharmacology, 2002, Vol.62, No.3, p.608-617
審査官引用 (2件)
  • Gastroenterology, 2001, Vol.121, p.1136-1144
  • Molecular Pharmacology, 2002, Vol.62, No.3, p.608-617

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