特許
J-GLOBAL ID:200903087856738870
画像生成装置および画像生成方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-260425
公開番号(公開出願番号):特開2008-083786
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】演算処理を簡単にしながら、近景の俯瞰表示と中景乃至遠景のパース表示をシームレスに接合するモニタ画像データを生成することができる画像生成装置および画像生成方法を提供すること。【解決手段】視点変換によりカメラ映像データからモニタ画像データを生成する画像生成装置において、実カメラ1と、地面上に設定した近景用スクリーン71と、所定の上向き傾斜角度αを持って設定した遠景用スクリーン72と、を有する仮想立体投影面7を設定する手段と、前記実カメラ1より高い位置に仮想カメラ8を設定する手段と、単独のカメラ映像データの各画素位置と、仮想立体投影面7を介した仮想カメラ8の仮想撮像面上の各画素位置と、の間で座標変換する手段と、座標変換にしたがって仮想カメラ8の仮想撮像面上にカメラ映像データの各画素を移し、仮想カメラ8から仮想立体投影面7を見たときのモニタ画像データを生成する手段と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
仮想カメラと仮想投影面を用いた視点変換によりカメラ映像データからモニタ画像データを生成する画像生成装置において、
実撮像面に投影される画像により前記カメラ映像データを取得する実カメラと、
前記仮想投影面として、地面上に設定した近景用スクリーンと、該近景用スクリーンの実カメラから遠い側に連接すると共に所定の上向き傾斜角度を持って設定した遠景用スクリーンと、を有する仮想立体投影面を設定する仮想立体投影面設定手段と、
前記実カメラより高い位置に仮想カメラを設定する仮想カメラ設定手段と、
前記実カメラにより取得した単独のカメラ映像データの各画素位置と、前記仮想立体投影面を介した仮想カメラの仮想撮像面上の各画素位置と、の間で座標変換する座標変換手段と、
前記座標変換にしたがって仮想カメラの仮想撮像面上に前記カメラ映像データの各画素を移し、前記仮想カメラから前記仮想立体投影面を見たときに仮想撮像面に投影される画像をモニタ画像とし、このモニタ画像を得るモニタ画像データを生成するモニタ画像データ生成手段と、
を備えたことを特徴とする画像生成装置。
IPC (3件):
G06T 1/00
, H04N 7/18
, G06T 3/00
FI (3件):
G06T1/00 330Z
, H04N7/18 J
, G06T3/00 100
Fターム (22件):
5B057AA16
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD11
, 5B057CE08
, 5B057CE11
, 5B057CH18
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CE01
, 5C054FD03
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-041067
出願人:日産自動車株式会社
-
特許第3286306号公報
審査官引用 (8件)
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