特許
J-GLOBAL ID:200903087892065610
洗浄液からの鉛の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
, 小松 純
, 小松 秀岳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148968
公開番号(公開出願番号):特開2005-329310
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】Pb、Fe、SおよびClを含有する廃棄物を還元性熱処理炉で処理した際に発生するガスを洗浄して得られる不溶性残渣から、鉛を分離し回収すること。【解決手段】Pb、Fe、S及びClを含有する廃棄物を還元性熱処理炉で処理した際に発生するガスを洗浄処理して得られる不溶性残渣を含有する洗浄液の処理方法において、該洗浄液を固液分離して得られた該不溶性残渣を、不活性ガス気泡を生成させた浮遊選鉱により、炭素を主に含有する部分と不溶性硫化鉛を含む部分とに分離する。炭素は還元性熱処理炉に返送し、不溶性硫化鉛は、鉛製錬の原料として利用する。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Pb、Fe、S及びClを含有する廃棄物を還元性熱処理炉で処理した際に発生するガスを洗浄処理して得られる不溶性残渣を含有する洗浄液の処理方法において、該洗浄液を固液分離または固体濃縮して得られた該不溶性残渣を、不活性ガス気泡を生成させた浮遊選鉱により、炭素を主に含有する部分と不溶性硫化鉛を含む部分とに分離することを特徴とする洗浄液の処理方法。
IPC (6件):
B03D1/02
, B03D1/001
, C02F11/00
, C22B3/44
, C22B7/00
, C22B13/00
FI (7件):
B03D1/02 A
, C02F11/00 J
, C22B7/00 H
, B03D1/02 C
, C22B3/00 S
, C22B13/04
, C22B3/00 Q
Fターム (12件):
4D059AA11
, 4D059BK30
, 4D059CA28
, 4D059CC03
, 4D059CC07
, 4D059DB05
, 4D059DB11
, 4K001AA20
, 4K001BA24
, 4K001CA07
, 4K001DB23
, 4K001DB25
引用特許:
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