自動二輪車用タイヤ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：岡憲吾 , 住友教郎 , 室橋克義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-263892
公開番号（公開出願番号）：特開2009-090833
出願日： 2007年10月10日
公開日（公表日）： 2009年04月30日
要約：

【課題】運動性能及びグリップ性能に優れる自動二輪車用タイヤ2の提供。【解決手段】このタイヤ2は、その幅がタイヤ最大幅であるトレッドと、このトレッドの半径方向内側に位置するバンドと、このバンドに積層される補強層14とを備える。このトレッドは、半径方向外向きに凸な形状を呈する。このバンドは、螺旋状に巻かれて実質的に周方向に延在するバンドコードを含む。この補強層14は、補強コード46、48を含む。この補強コード46、48は、一方の端42、44から他方の端42、44まで周方向に対して同じ方向に傾斜して延在する。軸方向中央近傍にある補強コード46、48の第一傾斜角度の絶対値は、トレッド端の近傍にある補強コード46、48の第二傾斜角度の絶対値よりも大きい。好ましくは、このタイヤ2では、上記第一傾斜角度の絶対値と、上記第二傾斜角度の絶対値との差は、5°以上である。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

その幅がタイヤ最大幅であるトレッドと、このトレッドの半径方向内側に位置するバンドと、このバンドに積層される補強層とを備えており、このトレッドが、半径方向外向きに凸な形状を呈しており、このバンドが、螺旋状に巻かれて実質的に周方向に延在するバンドコードを含んでおり、この補強層が、補強コードを含んでおり、この補強コードが、一方の端から他方の端まで周方向に対して同じ方向に傾斜して延在しており、軸方向中央近傍にある補強コードの第一傾斜角度の絶対値が、トレッド端の近傍にある補強コードの第二傾斜角度の絶対値よりも大きい自動二輪車用タイヤ。

IPC (3件)：

B60C 9/18 , B60C 9/20 , B60C 9/22

FI (4件)：

B60C9/18 K , B60C9/18 J , B60C9/20 B , B60C9/22 B

引用特許：

出願人引用 (2件)

自動二輪車用タイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-069529 出願人：住友ゴム工業株式会社
自動二輪車用タイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-380602 出願人：住友ゴム工業株式会社

審査官引用 (5件)

自動二輪車用ラジアルタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-074247 出願人：住友ゴム工業株式会社
自動二輪車用タイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-380602 出願人：住友ゴム工業株式会社
ラジアルタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-041874 出願人：株式会社ブリヂストン

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