特許
J-GLOBAL ID:200903087976161576

光ファイバセンサを用いた液位計、水準器、圧力計および温度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226001
公開番号(公開出願番号):特開2006-047018
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】測定対象液体の屈折率によらず、離散的でなく、連続的に液位を測定することができる液位計とこれを用いた水準器、圧力計および温度計を提供する。【解決手段】先端にモード規定解除部であるヘテロ・コア部30からなるセンサ部4が融着接合された光ファイバセンサ9と、光ファイバセンサ9のコアに光を出射する光源1と、センサ部4において外部との相互作用を受けて光源1側に戻ってきた戻り光の直接的な強度を検出する光検出部である信号検出器6とを有し、センサ部4の先端から少なくとも一部を測定対象液体LQに浸漬させた状態で戻り光の強度を測定することにより、測定対象液体LQの液面LSの位置(液位)を測定する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コア中で光を伝送する光ファイバ部と、 前記光ファイバ部の先端に融着接合される光透過性部材を含み、当該光ファイバ部が伝送する光の少なくとも一部を前記コアの外部に導いて当該光のモードの規定を解除し、モードの規定が解除された光が前記コア中に戻るモード規定解除部と を有する光ファイバセンサと、 前記光ファイバセンサの前記光ファイバ部側の端部に接続され、当該光ファイバセンサの前記コアに光を出射する光源と、 前記モード規定解除部において前記モード規定解除部の外部との相互作用を受けて前記コアを介して前記光源側に戻ってきた戻り光の直接的な強度を検出する光検出部と を有し、 前記モード規定解除部の先端から少なくとも一部を測定対象液体に浸漬させた状態で前記戻り光の強度を測定することにより、前記測定対象液体の液位を測定する 液位計。
IPC (4件):
G01F 23/292 ,  G01C 9/06 ,  G01K 5/18 ,  G01L 11/02
FI (4件):
G01F23/28 A ,  G01C9/06 A ,  G01K5/18 ,  G01L11/02
Fターム (11件):
2F014AA06 ,  2F014AB02 ,  2F014AB03 ,  2F014AB04 ,  2F014AC00 ,  2F014FA00 ,  2F055AA39 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD20 ,  2F055EE31
引用特許:
審査官引用 (15件)
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