特許
J-GLOBAL ID:200903087982168604

液晶表示パネルおよびそれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057847
公開番号(公開出願番号):特開平10-253990
出願日: 1997年03月12日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルおよび投写型表示装置において、アクティブマトリクス基板上のデータ線駆動回路の形成領域を拡張してデータ側駆動回路におけるTFTのオン電流の増大や新たな回路の導入などが可能な構成を提供すること。【解決手段】 アクティブマトリクス基板1において、データ線駆動回路部60は、基板外周側に位置する第1の回路形成領域61と、この領域と画素部11との間に位置する第2の回路形成領域62と、これらの回路形成領域との間に位置する配線層形成領域63とを備え、該配線層形成領域63に重なるように対向基板とのシール層80が形成されている。この配線層形成領域63では、サンプリング信号入力用配線パターン64、画像信号サンプリング用配線パターン65、画像信号線66を利用してセルギャップ制御領域を構成する。
請求項(抜粋):
基板上にマトリクス状に配列された複数の走査線および複数のデータ線と、該走査線および該データ線に接続されたスイッチング用の薄膜トランジスタとが形成された画素部と、該画素部の周辺領域に該複数のデータ線に画像信号を供給するデータ線駆動回路とが形成されてなり、該基板と対向基板との間はギャップ材含有のシール層によって液晶が挟持されてなる液晶表示パネルにおいて、該データ線駆動回路は、第1の回路と、該第1の回路と該画素部との間に位置する第2の回路と、該第2の回路と該第1の回路との間に位置する配線層とを備え、該シール層は該配線層に重なるように形成されてなり、該第2の回路は該シール層の内側に位置していることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (7件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/786
FI (8件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/78 612 B ,  H01L 29/78 612 C
引用特許:
審査官引用 (10件)
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