特許
J-GLOBAL ID:200903088019443442
映像解析装置および映像解析プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108094
公開番号(公開出願番号):特開2006-285878
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 映像を解析して、当該映像におけるイベント(出来事)、特に、スポーツ映像におけるイベント(特定のプレイ等)を検出することができる映像解析装置および映像解析プログラムを提供する。【解決手段】 映像解析装置1は、入力された映像を解析するものであって、シルエット映像を生成するシルエット映像生成手段2と、人物領域を追跡する人物追跡手段3と、色分類番号を出力する色識別手段4と、特徴ベクトルを計算する特徴ベクトル抽出手段5と、イベントを検出するイベント検出手段6と、イベントを特定するポストフィルタ手段7と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された映像を解析する映像解析装置であって、
前記映像からシルエット映像を生成するシルエット映像生成手段と、
このシルエット映像生成手段で生成されたシルエット映像を構成するシルエット画像に含まれるシルエットを追跡領域とし、前記シルエット画像間の差に基づいて当該追跡領域を追跡し、当該追跡領域を識別するための識別番号と対応付けて、当該追跡領域の推定座標および推定速度と、当該追跡領域の面積とを出力する領域追跡手段と、
前記推定座標と、前記シルエット映像と、前記映像とに基づき、前記追跡領域の色を識別し、識別した結果に基づいて、当該色を分類するために予め設定した色分類番号と前記識別番号とを対応付けて出力する色識別手段と、
前記識別番号と対応付けられた、前記推定座標および前記推定速度と、前記追跡領域の面積と、前記色分類番号との少なくとも一つに基づき、特徴ベクトルに含める特徴量を計算する特徴ベクトル計算手段と、
この特徴ベクトル計算手段で計算された特徴ベクトルに含まれる特徴量が、予め設定した条件を満たした場合を、前記映像に含まれる各シーンで発生した出来事を示すイベントとして検出し、検出した結果を示すフラグ信号を出力するイベント検出手段と、
このイベント検出手段で出力されたフラグ信号に、時間方向のフィルタ処理と、前記フラグ信号間の論理演算との少なくとも一方の処理を行って、前記イベントを特定するイベント出力信号を出力するポストフィルタ手段と、
を備えることを特徴とする映像解析装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06T7/20 C
, G06T7/20 B
, G06T7/00 100C
, G06T7/00 300F
Fターム (25件):
5L096AA02
, 5L096BA08
, 5L096BA18
, 5L096CA04
, 5L096CA22
, 5L096DA05
, 5L096EA11
, 5L096FA05
, 5L096FA06
, 5L096FA52
, 5L096FA59
, 5L096FA60
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096GA34
, 5L096GA38
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096HA01
, 5L096HA02
, 5L096HA03
, 5L096HA04
, 5L096HA05
, 5L096JA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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